フローラルでエキゾチックな、甘く重い香り!
アロマオイル(精油)イランイランについて
ストレスやムード作りに最適!
イランイランという言葉は、「花の中の花」という意味のマレー語「アランイラン」に由来しています。これは木からぶら下がって咲く花の姿を指していったものです。イランイランの精油は、一年中花を咲かせ続けるこの木の、黄色い花から抽出されます。
とても重厚で甘く、そしてインパクトのあるフローラルな香りは、沈み込んだ人々の心を強く捉え、明るく引き上げてくれます。また、浮き足立った気持ちや、はやる気持ちを抑えてくれる力を持ち合わせています。
インドネシアには、新婚のカップルが夜を過ごすベッドにイランイランの花をまき散らすという風習がありますが、これはイランイランの香りがムードを高めると考えられているからです。
フェアディンカム イランイラン オーガニック
100% Pure & Natural
学名: Cananga odorata
科名: バンレイシ科
抽出部位: 花
抽出方法: 水蒸気蒸留法
原産地: マダガスカル
ノート: ミドルノート (ゆっくりと立ち上がる香り)
代表的な成分: リナロール、酢酸ベンジル
香りが非常に強いため、あまりたくさんの量を一度に使うと、頭痛や吐き気などを引き起こすこともあります。初めはごく少量から使い始めると良いでしょう。
イランイランの香りはこんなときにおすすめです!
- こころを落ち着けたいとき
- リラックスしたいとき
- ムードを高めたいとき
- お肌のトリートメントに
スタッフのひとこと
とても濃厚な芳香を放つイランイラン。女性的な香りで、この香りを好む人も女性的な人が多い印象があります。はじめてこの香りを体験する人は、多くの場合、とても好きかとても嫌いかで二分されます。はじめは「大っ嫌い」と豪語していた人でも、なぜかこの香りに馴染み始めると最後は「大好き」になっていくことがとても多い。このことがイランイランの持つ香りの魅力、アロマの奥深さをよく表していると思います。
その日の気分でとても気に入っていた香りがある日突然好みではなくなったり・・・そんなことがアロマテラピーの世界にはよくあること。確かに、遮光ビンに鼻をつけて香りを確かめるだけなら、イランイランはとても強烈な香りにしか感じられません。でも、少量のキャリアオイルか、またはアロマポットに1滴精油を落として、もう一度香りを確かめてみると、イランイランの香りの良さが分かるはずです。
シャネルの5番やジバンシーのアマリージュといった香水にも使われることで有名なイランイランですが、個人的には、この精油でバスソルトを作ってお風呂に入るのが好きです。もちろんイランイランだけでつくってもいいのですが、マンダリンとブレンドして甘い香りを楽しんだり、ラベンダーとのブレンドで気持ちをリラックスさせるのに活用したり・・・・。落ち込んだ日や特別にうれしい日などは、ローズとの贅沢なブレンドを楽しんだりもしています。
個性の強い香りですが、柑橘の精油(オレンジやベルガモットなど)や、花から採れる精油(ジャスミンやローズなど)とは比較的相性がいいので、もしお手持ちの精油があれば1度お試しください。




相性のいい精油はこちら!
スイートオレンジ、サンダルウッド、ジャスミン、ベルガモット、ラベンダー、レモン、ローズ
精油の使い方
フェアディンカムとは
バッチ毎にガスクロマトグラフィー法による成分分析を実施した、100%ピュア&ナチュラルのエッセンシャルオイル(精油)。優しく、親しみやすい香りが多いのが特徴で、香りの良さに定評があります。オーガニック精油も数多く取り扱っています。
ご注意ください
- エッセンシャルオイル(精油)の原液を皮膚につけないでください。
- エッセンシャルオイル(精油)は絶対に飲用しないでください。
- 誤飲を避けるため、お子様の手の届かないところに保管してください。
- 酸化を防ぐため、キャップはしっかり締めて冷暗所に保管してください。
- 火気には十分ご注意ください。
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5mlサイズと10mlサイズがあります!