スモーキーで深みのある香り
アロマオイル(精油)ベチバーについて
「静寂の精油」としても有名。リラックスに!
ベチバーはインドや東南アジアなどの熱帯地方にみられるイネ科の植物です。「クスクス」という別名をもち、その葉や根は帽子や屋根の日よけなどにも利用されてきました。ベチバーの精油は根から抽出しますが、その根が古ければ古いほど精油の質もすぐれたものになり、また抽出した精油も、年とともに質が良くなっていきます。
土を連想させるような、スモーキーで深みのあるベチバーの香りは、香水のベースノートとしてもよく使用されています。とても落ち着いた雰囲気を持ったベチバーは、その高いリラックス効果から、「静寂の精油」とも呼ばれています。ストレスや緊張を強いられる人におすすめの香りです。
フェアディンカム ベチバー
100% Pure & Natural
学名: Vetiveria zizanioides
科名: イネ科
抽出部位: 根
抽出方法: 水蒸気蒸留法
原産地: インドネシア
ノート: ベースノート (安定的に持続する香り)
代表的な成分: ベチベロール、ベチボン、ベチベロン、ベチベン
ベチバーの香りはこんなときにおすすめです!
- ストレスを感じるとき
- 緊張しているとき
- 元気を出したいとき
スタッフのひとこと
とても静かな雰囲気を持つベチバーですが、アロマ初心者の人にはあまり馴染みのない精油の1つかもしれません。ただ、ひとたびこの精油の恩恵を受けてしまうと、この精油を見る目が変わります。個人的には、パチュリと並んで大好きな精油の1本です。
私がよく使うのは、なぜかいろんなことに過剰に反応してしまうときや、何事にも度が過ぎていると感じたとき。例えば、いつもなら軽く聞き流せる言葉が聞き流せずに怒りを感じたり・・・といったときです。この香りを使うことで、ひとまず神経を鎮めて、穏やかな気持ちになれるような気がします。
香りが後まで残りやすい精油なので、トリートメントに使用する際には夜に使うようにしています。眠る前にゆったりバスタイムを満喫してから、ベチバーを使ったトリートメントを行なうと、疲れが全部溶け出すように溢れ出し、ゆっくりと深い眠りにつくことができますよ。トリートメントに使うのはちょっと・・という方は、手浴に利用するなどして、同じように穏やかな心地よさを味わって下さい。
相性のいい精油はこちら!
カモミール、フランキンセンス、ゼラニウム、ラベンダー、ローズ、サンダルウッド、イランイラン
精油の使い方
フェアディンカムとは
バッチ毎にガスクロマトグラフィー法による成分分析を実施した、100%ピュア&ナチュラルのエッセンシャルオイル(精油)。優しく、親しみやすい香りが多いのが特徴で、香りの良さに定評があります。オーガニック精油も数多く取り扱っています。
ご注意ください
- エッセンシャルオイル(精油)の原液を皮膚につけないでください。
- エッセンシャルオイル(精油)は絶対に飲用しないでください。
- 誤飲を避けるため、お子様の手の届かないところに保管してください。
- 酸化を防ぐため、キャップはしっかり締めて冷暗所に保管してください。
- 火気には十分ご注意ください。
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5mlサイズと10mlサイズがあります!