各国でのアロマテラピー事情や、海外でのアロマ体験をご紹介!
なお、海外でのマッサージ体験は、「美容、エステ、マッサージ編」に多く掲載しています。
さばら さん(サンフランシスコ・女性)の体験談
サンフランシスコでは、やはりアロマセラピーはかなり普及していて、アロマグッズはあちらこちらの店においてあります。
エッセンシャルオイル(精油)の入ったろうそくや、シャンプー、石鹸、マッサージオイルなどはもとより、エッセンシャルオイルも様々なメーカーのものが売られていますし、本や講座もいろいろあります。
エッセンシャルオイルの値段は日本と比べると5分の1から10分の1程度なので、気軽に使えるのも普及の理由でしょう。
アロマセラピーのはまり方は、いろいろのようですが、マッサージをしてもらう時に、エッセンシャルオイルを入れてもらうのが最も一般的のようです。
アメリカでは仕事帰りや休日にたっぶり1時間から1時間半の全身マッサージをしてもらい、一日の疲れを取ります。
マッサージ・オイルは自分の好みのものを配合してもらうこともできるし、自分の体調や心理状況をセラピストに伝えて、配合してもらうこともできます。
マッサージセラピストの資格とアロマセラピストの両方の資格をもつ人のところへ行けば、本格的に症状に応じたエッセンシャルオイルを使ったマッサージを受けることができます。
もちろん気化させて、使ったり、お風呂に入れて使ったりすることもあります。
また、自分でちゃんと勉強したい人のためには、様々なプロ養成講座があり、同じ名前で売られているエッセンシャルオイルでも、様々な違いがあることや、それぞれのエッセンシャルオイルの薬効、使い方などについて、詳細に学ぶことができます。
一般的には、お店の人に聞いたり、本を読んだり、実際に匂いをかいでみたりして、自分の体調や好みのあうものを、アロマディフューザーで気化させて使うことが多いようです。
「一家に一台アロマディフューザー」の時代もそう遠くないでしょう。
のりちゃ さん(静岡・女性)の体験談
バリのお土産を使ってみたのですが、においがきつくて、逆に眠れませんでした。
でもインテリアとしてはとても気に入っています。
kasumi さん(埼玉・女性)の体験談
私が今から3年程前にシドニーに住んでいた頃の話。
オーストラリアではアロマテラピーは一般的なのか、商店街でよく専門の店を見かけました。
私は英語の家庭教師の人から誕生日に素焼きのポットをもらったことをきっかけに、1コ2ドルくらいの安いオイルの小びんを集めるようになりました。
ずらっと小びんを並べて眺めるのは、いろんな色のマニキュアを集めて飾るような楽しさに似ているような気がします。
(収集癖かも) ここからは失敗談です。
ある日私はローズのオイルを炙っていました。
部屋中に広がる甘ーい香り。
その香りは家の隅々まで、そしてキッチンの方にまで漂っていました。
不運なことに、その日の晩ごはんは私の大好物の母特製ミートパイだったんです。
そう、ミートソースの匂いとローズのあまぁぁい香りが混ざり合って・・・この感じ、わかりますか?
胸やけ状態の私はせっかくのミートパイを残してしまいました。
ごめんねお母さん。
教訓「食事どきのアロマには気をつけよう」
ゆうママ さん(東京・女性)の体験談
インドネシアのビンタン島で泊まったホテルはアロママッサージもひとつの売り物でした。
カップルで受けられるアロママッサージがあり、主人と一緒に体験しました。
窓の向こうにインドネシアの海を眺めながらアロマ香を焚いた部屋でアロママッサージを受けると、自分の思考能力がどんどんなくなっていくのがわかります。
マッサージが終わるとブーゲンビリアを浮かべたアロマバスでリラクゼーション。
究極のアロマ体験で気分はすっかりお姫様!
テビゴン さん(大阪・女性)の体験談
今、アロマを習っています。
オーストラリアにいた時、風邪を引いたらシェアメイトにユーカリをすすめられたり、ステイ先のおばさんがキッチンで料理中にアロマポットをたいたり、お店にはティーツリーの入った石鹸が売られていたり…。
自然と生活の中にアロマが溶け込んでいて。
それでアロマっておもしろそうと思ったのがきっかけ。
知れば知るほど奥が深くて。
体調によっては使ってはいけない精油があったり。
精油にしてもきちんとしたメーカーの商品でなければ効果が期待できないという事も。
そしてなんといっても、精油の種類の多さ。
私の好きな精油はグレープフルーツ。
それと、体調が悪く、風邪を引くかも…という時は、ティーツリーに世話になっています。
おかげでアロマを習い始めてから、健康そのものです。
あっ、それから、カモミールの入ったハーブティもおいしいですよ。
眠れない夜に飲むと睡眠効果もあるし、風邪にもいいし。
ホント、アロマはおもしろいです。
チータン さん(愛知・女性)の体験談
私の親や親戚がアメリカに住んでいるんですけど、向こうはアロマテラピーが日本なんかより盛んなんですよ。
商品とかも日本なんかより充実してますし、私が気に入ったのは、スタンドランプとアロマが一体化したものなんですけど、とてもオシャレでした。
最近は日本でもいろんな商品が増えてきましたが、まだまだと思います。
れれれ さん(茨城・女性)の体験談
私がアロマテラピーに興味を持ったのは、新婚旅行のオーストラリア、ケアンズのラディソンホテルのプレゼントでユーカリとラベンダーのオイルをいただいてからです。
オイルとオイルを入れて首からぶら下げておく小さなポットのセットで、オイルは本物だから、日本で購入すると割に高価なものだと思いますが、主人と私で2つおそろいでいただきました。
ポットに入れて、首からぶら下げても、皮製のひもにシルバーのポットだから、Tシャツにもマッチしてなかなかおしゃれでした。
そして、移動時間とか、ちょっと疲れたときに、ほんの少しふたをあけるだけで、ラベンダーのほのかなかおりがただよって、気分をリフレッシュすることができました。
そして、もちろん、残りのオイルはバスタイムでも使用。
一日の疲れを癒してくれました。
ユーカリとラベンダーは、青い空と海のケアンズの私たちの旅を演出する素敵な想い出の香りになりました。
私にとって、ラベンダーとユーカリの香りは、異国での旅の開放感や爽快感を思い出させる、特別な香りです。
そして、新婚旅行の甘い思い出も・・・。
以来、主人も私も、エッセンシャルオイルを色々な場で楽しんで、時間と空間を演出することを楽しんでます。

青い空と海、そして香り。甘い異国の思い出
mama21 さん(東京・女性)の体験談
昨年女友達と二人でタイへ1週間の旅行をしました。
初めての海外旅行にくわえ、アノ時と重なり最初の3日間は観光すらままならない状態。
ただでさえ疲れた心身に、睡眠不足に陥り、友人との会話も少なくなり、私はすぐにでも日本に帰りたい気分になりました。
そんな時、友人が『良いもの買って来たよ』とベットに横たわる私に声を掛けてくれたのです。
それが初めてのアロマテラピーでした。
部屋には、何とも言えない芳醇な香りが漂ってきたのです。
『あー、リラックスするわ』と私が言うと、友人はフロントに電話し、拙い英語でマッサージを頼んでくれました。
マッサージの方も部屋に入った瞬間『グッド フレグランス!』と大仰に喜んでました。
アロマテラピーとマッサージ。
その夜はぐっすり眠れた上、素敵な夢のおまけつき!
私は今年もその友人と海外旅行にいきます。
もちろんアロマテラピーを携えて。
うさたん さん(東京・女性)の体験談
疲れを癒してくれるいい香りにはじめてであったのは、10年程前、フランスに語学留学していたときのことです。
ステイしていた家のお母さんが、夕方のなると家中にいい香りのするキャンドルのようなものを持って歩いていました。
お天気の悪い日にはさわやかな柑橘系やフルーティな香りを、家族が疲れているようなときはフレッシュなハーブのような香りでした。
眠れなくて困っていたときにはボイラーで暖めたヒーターの上に1滴のラベンダーのオイルをたらしよく眠れたのを覚えています。
今でも家では、冬の間使っているデロンギのオイルヒーターに香りのいいオイルを指につけ、拭くようにつけると部屋中いい香りがして締め切った部屋も春のさわやかさでとても気に入っています。
おかげで消臭剤やお部屋の香水は使ったことがありません。
フランスのお母さんに教えてもらったいい香りのオイルと、カモミールティーが一番の疲労回復材です。
toy さん(広島・男性)の体験談
外国人の友達がアロマランプ(陶器でできたドイツ製)を販売してて、そのランプの美しさとオイルのランプに魅せられて、興味を持ちました。
もともと香りに関してはポプリなど非常に興味あったので、一時期のブームやリラクゼーションの一環として注目されるのはあまり好きではないですね。
ヨーロッパでホームステイした経験があるのですが、どの国、どの家庭でも香りにはとても気をつかっていて、それがごく自然でいいなぁと思いました。
疲れた時などランプに火を灯して灯りを落として、ゆっくり音楽聴きながら楽しんでます。
ケイカ さん(埼玉・女性)の体験談
私がアロマテラピーと出会ったのは中学生の時で、姉がアロマにはまっていたのです。
でもそのときは、臭くて臭くて仕方がなく、なんでこんなのやってるんだとばかり思ってました。
でも、アロマオイルにはたくさんの種類があって、自分に合った、好みのにおいを選んでやれば、とてもリラックスできるものだと姉は教えてくれました。
高校の時に、ニュージーランドにファームスティに行った際、アロマポットとオイルを買ってかえり、それ以来愛用してきました。
3年半使いつづけたため、先日ポットにひびがはいってしまい、とても悲しいのですが、新しく購入しようと、いいものがないかと探しています。
Satoboo さん(長崎・男性)の体験談
サンディエゴに2年ほど留学していたときの経験です。
アロマ入りの蝋燭を買って来てつけていたのですが、朝起きると家族皆の鼻の穴が黒いんです。
最初はわからなかったんですが、4,5日して蝋燭のススであることが判明。
大笑いしたことでした。