ハーブ調の、やや重い香り
アロマオイル(精油)クラリセージについて
落ち込んだときなどに!
クラリセージという名前は、「明るい」または「清浄な」を意味するラテン語の「クラルス」に由来しています。これは、その昔、この植物のもつ液が、目を洗うのに使われていたためと言われています。精油は、小さな花と、大きなハート型の葉の部分から水蒸気蒸留法によって抽出されます。
フェアディンカム クラリセージ
100% Pure & Natural
学名: Salvia sclarea
科名: シソ科
抽出部位: 花と葉
抽出方法: 水蒸気蒸留法
原産地: ハンガリー
ノート: ミドルノート (ゆっくり立ち上がる香り)
代表的な成分: 酢酸リナリル、リナロール、スクラレオール
注意ポイント
深みのある、濃厚な香りなので、多量に使うと頭痛などの原因となる場合があります。最初はごく少量をお使い下さい。また、車の運転のような何かに集中しなければならないときや、妊娠中は、この精油を使うのは控えて下さい。
クラリセージの香りはこんなときにおすすめです!
- こころが落ち着かないとき
- 不安でたまらないとき
- パニックにおちいっているとき
- お肌のトリートメントに
スタッフのひとこと
クラリセージはよく、「幸福感を呼ぶ香り」という意味合いの表現がなされています。それは恐らく、クラリセージが心身の緊張を解きほぐしてくれ、リラックスさせてくれる香りだからでしょう。
私はどちらかといえば最近は、トリートメントでクラリセージを使う機会は少なく、バスソルトにしてお風呂でのリラックスや室内での芳香浴に使用することが多いのですが、心が「絶好調」ではないときほどこの精油の香りがやさしく感じられるので、ある意味それが自分の心理状態を表すバロメーター代わりになっています。実際、この精油を使いたいと思うときは、とても心身が疲労していたり緊張の連続で、不安で心の中の細い線が切れそうな状態だったりといったときが多いのです。特にサンダルウッドやラベンダーなどと合わせて芳香浴に利用すると、とてものんびりとした雰囲気の中で、気分を明るく取り戻すことができますよ。
この精油の特徴的な成分に「スクラレオール」があります。ホルモンバランスの気になる女性は、この精油を使った芳香浴やトリートメントがおすすめです。2週間も続けてみたらそれなりに違いが実感できると思います。かなり濃厚な香りですので、少なめの量を心がけて下さい。香りがきつく感じる場合は、他の精油とのブレンドをおすすめします。




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カモミール、ジュニパー、ペパーミント、ラベンダー、レモン、ローズ
精油の使い方
フェアディンカムとは
バッチ毎にガスクロマトグラフィー法による成分分析を実施した、100%ピュア&ナチュラルのエッセンシャルオイル(精油)。優しく、親しみやすい香りが多いのが特徴で、香りの良さに定評があります。オーガニック精油も数多く取り扱っています。
ご注意ください
- エッセンシャルオイル(精油)の原液を皮膚につけないでください。
- エッセンシャルオイル(精油)は絶対に飲用しないでください。
- 誤飲を避けるため、お子様の手の届かないところに保管してください。
- 酸化を防ぐため、キャップはしっかり締めて冷暗所に保管してください。
- 火気には十分ご注意ください。
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5mlサイズと10mlサイズがあります!