ハーブティーでもおなじみ。ブルーのアロマオイル
アロマオイル(精油)カモミール ジャーマン オーガニック 3%について
こころを落ち着けてくれます。スキンケアにも!
カモミールという言葉は、ギリシャ語で「大地のりんご」を表すカマイ・メロンという言葉が語源だといわれています。植物としてのカモミールには存在せず、精油として抽出したものの中にだけ存在するカマズレンという成分がこの精油の最大の特徴で、美しいブルーの色がとても印象的です。
古代エジプトの僧侶達は、このハーブがこころに対して力を発揮することをすでに知っていました。今日では、気分をリラックスさせるハーブティーとして、また化粧品や香水の原料として利用されています。
カモミールの精油には、「カモミールジャーマン」と「カモミールローマン」の2種類があります。「カモミールジャーマン」にはスキンケアに役立つカマズレンが多く含まれ、「カモミールローマン」にはこころをリラックスさせるエステル類が多く含まれています。
フェアディンカム カモミール ジャーマン オーガニック 3%
ホホバオイルで3%に希釈
学名: Matricaria chamomilla
科名: キク科
抽出部位: 花
抽出方法: 水蒸気蒸留法
原産地: イギリス
ノート: ミドルノート (ゆっくりと立ち上がる香り)
代表的な成分: ビサボロール誘導体、カマズレン
3%精油について
3%精油はホホバオイルで希釈されています。ホホバオイルは10℃前後で凝固する性質がありますので、寒い季節はオイルが固まりやすくなります。固まった場合は室温にしばらく置いて頂ければ元に戻ます。(品質に影響はありません。)
カモミール ジャーマンの香りはこんなときにおすすめです!
- 漠然とした不安感におそわれたとき
- グッスリ眠りたい夜に
- お肌のトリートメントに
スタッフのひとこと
カモミールと一言で言っても、カモミールジャーマンの方がカマズレンの量が多かったり、カモミールローマンのほうがやわらかくまろやかな香りを持っているというように、カモミールジャーマンとカモミールローマンでは、精油の香りや成分に違いがあります。何らかの不安や恐怖、怒りや悲しみからくる緊張などの、心のストレスをやさしい香りでやわらげてくれるのが、このカモミールの共通の特徴です。2つの精油を揃えて、嗅ぎくらべをしてみるのもいいでしょう。
私がカモミールジャーマンを使うのは、お肌が気になるとき。睡眠不足などの不摂生が続くと、顔にいくつかにきびができるほど肌が荒れるときがあって・・・。にきびにはラベンダーというのが私のいつものパターンなのですが、たくさんできてしまうと、1つ1つ数えるのが憂うつになるのが女性の素直な気持ちですよね? そんな時に、この精油で薄いトリートメントオイルを作ります。ローションをつけた後、このトリートメントオイルで朝晩2回集中して行うのです。薬ではないので即効性は期待できませんが、お肌の調子をじょじょに上げてくれます。手元に置いておくと安心する精油です。




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イランイラン、ゼラニウム、ベルガモット、スイートマージョラム、ラベンダー、レモン、ローズ
精油の使い方
フェアディンカムとは
バッチ毎にガスクロマトグラフィー法による成分分析を実施した、100%ピュア&ナチュラルのエッセンシャルオイル(精油)。優しく、親しみやすい香りが多いのが特徴で、香りの良さに定評があります。オーガニック精油も数多く取り扱っています。
ご注意ください
- エッセンシャルオイル(精油)の原液を皮膚につけないでください。
- エッセンシャルオイル(精油)は絶対に飲用しないでください。
- 誤飲を避けるため、お子様の手の届かないところに保管してください。
- 酸化を防ぐため、キャップはしっかり締めて冷暗所に保管してください。
- 火気には十分ご注意ください。
- 3%精油はホホバオイルで希釈されています。ホホバオイルは10℃前後で凝固する性質がありますので、寒い季節はオイルが固まりやすくなります。固まった場合は室温にしばらく置いて頂ければ元に戻ます。(品質に影響はありません。)
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5mlサイズと10mlサイズがあります!