柑橘系のフレッシュな香り
アロマオイル(精油)ベルガモット FCFについて
アールグレイの香り付けにも使われる爽やかな香り!
柑橘系精油の一つであるベルガモット。その香りは、ほろ苦さを残しながらも、フルーティで甘酸っぱく、さわやかな微笑を運んでくれます。アールグレイティーの香りづけにも使われていることから、あまり注意深くこの香りを嗅いだことのない人でも、きっと親しみがわくでしょう。
この精油の有名な原産地は、イタリアのレッジョ・カラブリア。イタリアの南部(ブーツのかかとの部分)に位置する、地中海に面したこの町は、かつてサッカーの中村選手が所属していたレッジーナのホームグラウンドとしても知られます。ベルガモットの木は樹高3メートル弱の低木で、小さなオレンジのような果実を作ります。他の精油の香りとも比較的相性が良いため、いろいろな香りとのブレンドを楽しむのも良いでしょう。
フェアディンカム ベルガモット FCF
100% Pure & Natural
学名: Citrus bergamia
科名: ミカン科
抽出部位: 果皮
抽出方法: 圧搾法
原産地: イタリア
ノート: トップノート (立ち上がりの早い香り)
代表的な成分: 酢酸リナリル、リモネン、リナロール
FCFとは
FCFとはフロクマリンフリーの略。ベルガモットFCFは、紫外線と反応して皮膚に刺激を与える光毒性成分を除去した精油です。ベルガモットをトリートメントに使用される場合は、ベルガモットFCFをおすすめします。
ベルガモットの香りはこんなときにおすすめです!
- こころが沈んでいるとき
- 緊張しているとき
- 怒りなどで神経が高ぶっているとき
- お肌のトリートメントに
- 虫除けに
スタッフのひとこと
柑橘系精油の中でも、特にひそかな人気を集めているのがベルガモット。
レモンやグレープフルーツといった柑橘の香り特有の、人の心を明るくする力に加えて、この精油は、傷ついた人の心を癒す、すばらしい特性も持っています。実際、よく眠れない、なんとなく気分が落ち込んでいる、あまり人と話したくないといった人が、この香りに惹かれることがとても多いのです。
お部屋での芳香浴や、手浴・足浴といった簡単な方法で、こころが落ち着き、さまざまな物事に前向きに対処しようとする力がわいてきます。おすすめは、ラベンダーとブレンドしての芳香浴。ベルガモットとラベンダーの割合をちょっとずつ変えるだけで、香りの表情ががらりと早変わり! リラックスしたいとき、落ち着いて物事を考えたいときにはラベンダーを多めに、やる気を出したいときやちょっと落ち込んでいるときはベルガモットを多めに・・・など、いろいろなパターンでお楽しみ下さい。柑橘系はもちろん、サイプレスやシダーウッドといった樹木系の精油なども意外に合います。他の精油との相性はいいので、いろいろなブレンドをお試しください。
相性のいい精油はこちら!
イランイラン、カモミール、サイプレス、ジャスミン、ジュニパー、ゼラニウム、ネロリ、パチュリ、パルマローザ、スイートマージョラム、ユーカリ、ラベンダー、レモン
精油の使い方
フェアディンカムとは
バッチ毎にガスクロマトグラフィー法による成分分析を実施した、100%ピュア&ナチュラルのエッセンシャルオイル(精油)。優しく、親しみやすい香りが多いのが特徴で、香りの良さに定評があります。オーガニック精油も数多く取り扱っています。
ご注意ください
- エッセンシャルオイル(精油)の原液を皮膚につけないでください。
- エッセンシャルオイル(精油)は絶対に飲用しないでください。
- 誤飲を避けるため、お子様の手の届かないところに保管してください。
- 酸化を防ぐため、キャップはしっかり締めて冷暗所に保管してください。
- 火気には十分ご注意ください。
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5mlサイズと10mlサイズがあります!