バニラにも似た、甘い香り
アロマオイル(精油)ベンゾインについて
こころに安らぎと幸福を与えてくれます!
ベンゾインは、別名「安息香(あんそくこう)」とも呼ばれ、その香りは、その名の示す通り安らぎと幸福をもたらすと言われています。バニラを思わせるような、甘く、重みのある深遠な香りを持っています。緊張をほぐし、こころを落ち着ける力があります。
ベンゾインは、安息香樹の幹から染み出した樹液が固まってできたもので、ジャワやスマトラ、タイなどで生産されています。その甘い香りは、古代から化粧品の原料や、悪霊を追い払う薫香として利用されてきました。スキンケアにも人気の高い精油です。
フェアディンカム ベンゾイン 20%
ベンゾインは粘度が高いため、DPG(化粧品用アルコール)で20%に希釈しています
学名: Styrax benzoin
科名: エゴノキ科
抽出部位: 樹脂
抽出方法: 溶剤抽出法
原産地: スマトラ
ノート: ベースノート (安定的に持続する香り)
代表的な成分: バニリン、桂皮酸エステル、安息香酸エステル
注意ポイント
ベンゾインは粘性が非常に高く、精油がビンから出にくいため、DPG(ジプロピレンアルコール=化粧品用アルコール)で20%に希釈してあります。万一、精油がビンから出にくい場合は決して振ったりせず、ビンを逆さにしたままじっと保持してください。1滴目が出るまで、数十秒かかる場合もあります。
ベンゾインの香りはこんなときにおすすめです!
- ストレスを感じるとき
- 緊張がほぐれないとき
- 気持ちが憂うつなとき
- 冬場の季節に
スタッフのひとこと
とても甘く静かな雰囲気の香りですが、意外と働く女性に好まれる香りでもあります。このまったりとした感じがたまらない、ということのようですね。確かに、緊張とストレスを強いられるお仕事のあと、この香りを室内に漂わせると、たまった疲れがどっとあふれ出し、落ち着いたこころを取り戻せる気がします。アロマポットで香りを楽しむのもいいですし、トリートメントに使用すれば、体もほぐれて安らげ、緊張した神経を緩めてくれます。
ベンゾインのトリートメントは、かかとやひざ、ひじなどの部分にも力を発揮してくれます。手早く簡単に作れるトリートメントオイルを使ってもいいですし、時間に余裕があれば、ミツロウを使った手作りクリームを作って、朝晩の部分的なケアを日課にしてみるといいかもしれません。精油はベンゾイン単品でもいいですし、オレンジやマンダリンといった甘さを持つ柑橘の香りとブレンドしてみてもいいでしょう。また、ラベンダーのようにちょっと意外な精油との組み合わせも、ベンゾインの新しい魅力を引き出してくれます。いろいろと試してみて下さい。
相性のいい精油はこちら!
ベルガモット、ブラックペッパー、スイートオレンジ、サンダルウッド、イランイラン
精油の使い方
フェアディンカムとは
バッチ毎にガスクロマトグラフィー法による成分分析を実施した、100%ピュア&ナチュラルのエッセンシャルオイル(精油)。優しく、親しみやすい香りが多いのが特徴で、香りの良さに定評があります。オーガニック精油も数多く取り扱っています。
ご注意ください
- エッセンシャルオイル(精油)の原液を皮膚につけないでください。
- エッセンシャルオイル(精油)は絶対に飲用しないでください。
- 誤飲を避けるため、お子様の手の届かないところに保管してください。
- 酸化を防ぐため、キャップはしっかり締めて冷暗所に保管してください。
- 火気には十分ご注意ください。
- ベンゾインやベチバーなど、粘度の高い精油は滴下しにくい場合があります。瓶からオイルが出にくいときは、決して振ったりせず、瓶を逆さにしたまましばらく待ってください。
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5mlサイズと10mlサイズがあります!